住みたい場所は明確だった。通勤や、暮らしの利便性がいい駅まで徒歩圏内の土地。
コンパクトな土地で、大きく暮らす。家族や友人と絆を深める理想のライフスタイルをアトリエ建築家が見事にカタチにしました。
子供の成長も考慮し車2台分の駐車スペースを設けました。
バルコニーは突き出さず、中に凹んだ設計に。家全体をスクエア型に近づけた外観はシンプルながら、住宅街の中でひときわ目を引きます。
キッチンからのリビングの様子。楽しい思い出が残るのは、みんなの笑顔が見えるキッチン。
カウンターキッチンからはリビングが見渡せて、家族の時間はもちろん、来客の際のコミュニケーションも深まります。
ご主人の要望だった書斎スペースしっかりテラス横に配置されています。
造作のカウンター、ダイニングテーブル。
ダイニングテーブルはキッチンと対面でなく横に設けたことで、配膳が楽になりました。
子供とお菓子を作ったりする際にも活躍しています!と奥様。
好みのお酒を並べたカウンターテーブルは、夜はバーカウンターに、普段は子供の勉強スペースとして使用しています。
ファミリークローゼットが繋ぐ同線。
バスルーム・脱衣場、トイレと主寝室をファミリークローゼットが繋ぐ。
洗濯物の洗う⇒干す⇒たたむ⇒しまうの動線が1本化されているだけでなく『起きる⇒着替える⇒歯を磨く』など日常の行動もスムーズに行えるようプランニングされています。
向かいの子供部屋の様子もよくわかり安心です。
家族が増えても対応可能な子供部屋。
左右対称なつくりにして、壁や本棚などの建具で仕切ることが可能にしました。可変性のある間取りは、子育中だけでなく子供が巣立った後の夫婦の暮らしにも対応可能。
プライベートな1階とは対照的なパブリックな2階のリビング。
キッチンとリビングの間に設けられた吹き抜けの階段は、生活の動きやすさを考慮して周りをぐるりと回遊できるるように。
ご主人のお気に入りの場所となったテラス。
L字型に抜けを設け、景色を一望できるように設計。
南が広場となっている土地の好条件を最大限に活用しています。「夏には3つの地区で開催した花火が全部見えたんですよ!」とご主人。
仲間を招いて、花火を楽しめるのは2階リビングのお家ならではですね。
夏は涼しく、冬は暖かい高性能な住宅、なおかつ建築家が私たちの理想を上手く聞き出しバシッとプランの中にはめ込んでくれます。私たちは、建築家との打ち合わせに要望シートを用意しました。朝起きてから、寝るまでの行動の流れとか、リビングで夫婦でお菓子を食べながらのんびりしたいなぁ。とか、子供の前髪を切るときに床に散らばるのが困る、たまには一人でゆっくり寝たいと思う。なんてことまで、今の生活で不便なこと、これから叶えたい事を伝えたんです。長江先生から「できました!今回上手くはまりましたよ!」とご報告いただき、プランを見たときの驚きは忘れられないです。
高性能の住宅なのでエアコン一台で家中快適と思っていたのですが、吹き抜けの大きさやプライベート空間(個室)も考慮して、エアコンは1階と2階の両方に設けることをお勧めします。
夏は2階のエアコンを、冬は1階のエアコンを稼働させればより快適になりますよ。
あとは、換気システム。第一種換気は吸気と排気を自動でしてくれて、取り込む空気の温度管理もしてくれるのでとても快適です。埃などのよごれも入ってこないようつくられていますがにおいの調整まではできません。吸気口が交通量の極端に多い道路側や隣家の換気口に隣接していたりすると隣の晩御飯が分かってしまったりするかもしれませんね。なので図面ができたら一度チェックしてくださいね。
疑問や質問はすぐに相談する。そういった、細かい部分での小回りがきくところも地元工務店さんの良いところだと思います。
守谷駅近くの賃貸に住んでいたM様。家を建てるなら駅まで徒歩圏内で・・・と考えていたそう。
「建売住宅、中古物件のリフォームなどいろいろ見て回りましたね。家のプランは良いけど駅まで遠い、駅まで近いけどこのプランはしっくりこないなど、当たり前ですが、必ず何かをあきらめなくてはいけなくて。自分たちがそこに住んでいる姿を想像することが難しいものばかりだったんです。」とご主人。
私たちR+house守谷・古河・取手とM様の出会いは、そんなときの『賢い家づくり勉強会』でした。
R+house守谷・古河・取手で家づくりをしようというきっかけとなったのは、担当の中嶋社長から「予算が多ければ、それなりのものが出来上がるのは当たり前。決まった予算の中でも工夫次第でいいのもがつくれます。一緒に家づくりをしませんか。」と言われたことですね。その想いが、ものづくりを仕事にしている自分の考え方と共通していたんです。機械的に値段と商品を提示される淡々とした打合せではなく、親身に寄り添って提案してくれて和気あいあいとした雰囲気も楽しかったです。とご主人。
さらに「子供が次はウェルハウジングいつ行くの?」と楽しみにしていてくれたとお話ししてくださり私たちも嬉しい気持ちでいっぱいです。(※ウェルハウジング=旧社名)
建築家の長江先生とのヒアリング(打合せ)もとても楽しかったです。
収納に関しては、当時住んでいた賃貸の間取りを質問されました。
どんなものをしまうのか、どうやってしまうのかなども、結果ファミリークローゼット+適材適所に収納を配置することができ、とても使いやすく満足しています。と奥様。
夏には、仲間を招いてBBQを楽しんだそう。テラスとキッチンを使い調理して好きなところで食べるビュッフェスタイル。6,7名招いても狭いとは感じなかったです!と嬉しいコメントも頂きました。