ルンバ収納のメリットとは?
ルンバ収納を設けておくと、以下のようなメリットがあります。
邪魔にならない
1つ目は、ルンバを使用しないときに邪魔にならないことです。ルンバは充電器と揃えると結構大きいです。そのため、そのまま床に置いておくと、大変邪魔になります。誤ってルンバを踏んで、故障させてしまうことにもつながるでしょう。さらに、ご家庭に小さなお子様がいらっしゃる場合、お子様がルンバに足を引っかけて怪我をする可能性もあります。
部屋がすっきり
2つ目は、ルンバを置きっぱなしにしないことでリビングがすっきりすることです。上記のようにルンバはかなり大きいので、床に置いておくと、それだけでリビングがごちゃごちゃしてしまいます。せっかくリビングをきれいにするために設置したのに、設置したことでごちゃごちゃに見えてしまうのは本末転倒ですよね。ルンバ収納を作り、きれいですっきりとしたリビングを保ちましょう。
衛生的
3つ目は、ルンバの上にほこりがたまりにくくなることです。ルンバをきちんと収納していないと、稼働していない時にルンバの上にほこりがたまってしまいます。ルンバの上にほこりがたまったまま掃除をすると、床にほこりが落ちてしまって効率が非常に悪いです。ルンバをきれいにするためにもルンバ収納を作りましょう。
ルンバ収納を作る際の注意点とは?
ルンバ収納を作る際は、以下の点に注意しましょう。
スペースのサイズ
1つ目は、ルンバぴったりのサイズだと戻らないことがある点です。電子レンジや冷蔵庫など、他の家電はぴったりのサイズで収納を作っても問題ないのですが、ルンバの場合は違います。ルンバの大きさちょうどに収納を作ると、うまくホームベースに戻ってくれないことがあります。部屋の形状や設置場所によって異なるため、一概に何センチ余裕を持っていれば大丈夫だと言えませんが、ぴったりのサイズの収納を設けないようにしましょう。
ルンバの機種
2つ目は、クリーンベースタイプのルンバを将来使う可能性がある場合は、大きめの収納を作る点です。クリーンベースタイプ(自動ゴミ収集機)のルンバを使用する場合は、クリーンベース用に大きく収納を設けておきましょう。
コンセント
3つ目は、コンセントの位置や高さです。ルンバの置き場所を設ける際、可能な場合はコンセントを低めに設けておきましょう。
ルンバ収納のアイデアをご紹介!
テレビボード
1つ目はテレビの下です。リビングに収納する場合、多くの方がテレビの下に収納します。また、テレビの下以外にも使わないスペースを収納スペースとして活用するアイデアもあります。例えば、ソファや植木鉢の下などです。
ベット
2つ目はベッドの下です。寝室にルンバを置く際、ベッドの下によく収納されます。収納するスペースが十分にあるため、収納場所として適しています。
階段
3つ目は階段の下です。階段の下はよくデッドスペースになってしまいます。そのような場所をうまく活用して、収納スペースにできたら最高ですよね。注文住宅では、設計の段階で壁面にルンバ基地を作っておくことも可能です。上記の収納アイデアを参考にして、ルンバを収納するための基地を作ってみましょう。これから家を建てる方は、ぜひ検討してみてください。
まとめ
今回は、ルンバ収納のメリットと作り方、そしてルンバ基地の収納アイデアをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。この記事が、満足のいく家づくりの役に立てば幸いです。古河市にお住まいで注文住宅を検討されている方は、ぜひ当社にお任せください。