リフォーム費用に含まれるのはどんな料金?

工事費
リフォーム料金として提示されるのが、材料費、施工費、諸経費の3つを合わせた工事費です。トイレや浴槽といった設備や壁材などの材料費、工事をするための技術料や人件費、現場管理費や経費といったものが含まれます。一般的に全面リフォームをする場合、マンションで250万円~、一戸建てで390万円~となることが多いです。
工事以外の費用
見落としがちなのが工事以外にかかる費用です。引っ越しやトランクルームなど仮住まいにかかる費用、建築確認書類の申請、印紙税など設計にかかる費用などがあたります。一般的に、工事費の5~20%を想定すると良いのですが、大規模なリフォームとなると、かかる諸経費も膨れ上がるため、よく考えておかないとお金が足りないという事態になりかねないので注意しましょう。
また、建築確認書類の申請などは、リフォームする部分や規模によっても発生の有無が異なってきますので、事前に確認しておくとよいでしょう。
また、建築確認書類の申請などは、リフォームする部分や規模によっても発生の有無が異なってきますので、事前に確認しておくとよいでしょう。
部分ごとのリフォーム費用相場は?
それでは、部分ごとにリフォーム費用がどれくらいかかるのかを確認していきましょう。
水まわり

外壁、屋根、外構
外構や屋根そのものは100万円以下ですが、撤去費用が含まれると150万円になることもあります。外壁塗装や外壁のリフォームとなると、塗料のグレードによって費用相場に幅が出るため50~150万円が目安です。
リビング
壁紙や床は、貼り替える部屋の広さや、素材のグレードによって変わります。目安としては、16帖までのリビングでは、壁紙は5万円~10万円、床は10万円~25万円が費用相場です。
>>おしゃれなリフォームテイスト事例を紹介!茨城県守谷市や千葉県柏市で理想を実現するには?
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目的ごとのリフォーム費用相場は?
ここからは、リフォームの目的によって費用相場に違いが出るのかを解説します。
断熱

耐震
耐震リフォームは、50~100万円が費用相場です。補強材の取りつけ、筋交いの補強のみといった壁を壊さない場合は、40万円以下でできることが多いです。
>>【高断熱、高気密、高耐震】リフォームで高性能住宅を実現!守谷市・取手市・柏市の気候に合わせたリフォームをご紹介
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介護、バリアフリー
バリアフリーを目的とする場合、費用相場は5万円~200万円と幅が大きくなります。手すりを付けるだけであれば安く済みますが、扉の変更や水周りの変更など、変更の度合いが大きければ高くなると考えましょう。
リフォーム費用を抑える方法とは?

補助金制度を利用する
リフォームには、補助金の対象となるものがあることをご存じでしょうか。
バリアフリーが目的であれば「介護保険」が、断熱が目的であれば「断熱リフォーム支援事業」、「次世代省エネ建材実証支援事業」が、耐震や省エネ性能の高い長期優良住宅へのリフォームであれば「長期優良住宅化リフォーム推進事業」が利用できる場合があります。他にも、地域によって補助金が出る場合があります。
バリアフリーが目的であれば「介護保険」が、断熱が目的であれば「断熱リフォーム支援事業」、「次世代省エネ建材実証支援事業」が、耐震や省エネ性能の高い長期優良住宅へのリフォームであれば「長期優良住宅化リフォーム推進事業」が利用できる場合があります。他にも、地域によって補助金が出る場合があります。
茨城県守谷市のリフォームに関する支援制度一例
・守谷市障がい者等日常生活用具給付事業
千葉県柏市のリフォームに関する支援制度一例
・柏市木造住宅耐震改修費補助事業
・柏市要介護高齢者等住宅改造補助制度
・住宅・建築物の耐震化サポート事業
・千葉県住宅用省エネルギー設備等導入促進事業
ご紹介した補助金制度の他にも、住宅リフォーム減税制度や、一定要件を満たすリフォームでは金利の引下げのある融資制度を利用することも有効です。
>>守谷市、取手市、柏市で受けられるリフォームローンや補助金制度について詳しくはこちら!
・柏市要介護高齢者等住宅改造補助制度
・住宅・建築物の耐震化サポート事業
・千葉県住宅用省エネルギー設備等導入促進事業
ご紹介した補助金制度の他にも、住宅リフォーム減税制度や、一定要件を満たすリフォームでは金利の引下げのある融資制度を利用することも有効です。
>>守谷市、取手市、柏市で受けられるリフォームローンや補助金制度について詳しくはこちら!
設備や材料を選定する
こちらはあまり推奨しませんが、こだわりがないのであれば、グレードの低い設備を選ぶというのも、費用を抑える方法として有効です。その場合、コストに重視しすぎて見栄えが悪くなったり、使い勝手が悪くなる、また性能が落ちるといったマイナス面が出てしまわないように注意しましょう。あらかじめ予算を決めておき、その範囲内で選べる設備を施工会社に提案してもらうというのも良いでしょう。
まとめてリフォームする
「この部屋とこの部屋だけ…」と思っていたら、統一感が無くなり結局全面リフォームしてしまった方が安くついたという経験をされる方も。必要なところだけをピンポイントでリフォームするよりも、まとめてリフォームしてしまう方が費用を抑えられることがあります。全面リフォームやリノベーションは、すべてを解体して作り直すというイメージが大きいかもしれませんが、実は既存のものを利用しつつ、必要な部分のみを工事するということも可能です。優先順位を決めながら、納得できる費用で理想の家づくりが実現できるよう、施工会社と相談して進めるのがおすすめです。
>>戸建てのリフォーム・リノベーションはどこからはじめればいい?詳しくはこちら!
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信頼できるリフォーム会社のポイントは?

施工会社の言うとおりに進めていると、予算をオーバーしてしまうこともあるでしょう。そんな時、費用に応じて提案できる設計技術力を持っている会社であるかということも、重要なポイントとなってきます。施主に寄り添ってくれるかどうかは、予算を聞いて、その予算内で高コストパフォーマンスのプランニングをできるかという技術力も大切な判断基準です。
また、保証やアフターサービスなどが充実しているかも大切です。リフォームが完了したと思っても、すぐに不具合や変更したい箇所が出てくる場合があります。アフターサービスや保証が整っていない施工会社であれば、追加で工事費用を払い、再工事ということになりかねません。
要らない出費を減らすためにも、リフォーム会社を選ぶ際にはこのような点に注意して選ぶようにしましょう。
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