茨城県守谷市周辺で理想を超える、フルリフォーム・リノベーション。
TOP
強み
イベント
コラム
イベントの<br>予約をする

イベントの
予約をする

家づくりの<br>相談をする

家づくりの
相談をする

イベントの<br>予約をする

イベントの
予約をする

家づくりの<br>相談をする

家づくりの
相談をする

暮らしのポイント
公開日:2023.06.29
最終更新日:2023.07.06

耐震診断って必要なの?

R+reform守谷の家づくり写真
建築基準法はどのようにして改正されてきたか
「耐震診断」という言葉は聞いたことありますか?現在お住いの自宅の耐震性能を確認したい人や、耐震リフォームを考えている人にぜひ知っておいて欲しい「耐震診断」について今回はわかりやすくご説明していきたいと思います。

目次

建築基準法改正の歴史

出典:一般社団法人日本建設業連合会ホームページより

建築基準法が制定されたのは昭和25年です。それ以前の建物の基礎は独立基礎となっており、壁量においては数量規定もありませんでした。

昭和46年に木造建物の基礎は鉄筋コンクリート造の布基礎と定められました。昭和56年には、新耐震設計法の導入により地震力の必要壁量の改正が行われ、同時に壁の種類と倍率の改正も行われました。

そして、平成12年、「住宅品質確保促進法」がいよいよ制定され、柱や筋交いの端部は金物による接合が定められました。(平成12年建設省告示第1460号)


耐震診断


 
出典: 一般社団法人 住宅・不動産総合研究所 ホームページより
1980年以前、つまり旧耐震物件の9割超が耐震診断未実施であることが分かります。
旧耐震基準であるにも関わらず、耐震診断すら行われていないのが現状です。 


 建築基準法は新たな地震被害が発生すると、その被害がなぜ起きたのかという原因を検証し、その都度改正が繰り返されてきました。また、改正されるにつれて、水平耐力の強度はだんだん高くなってきたといえます。

 また、4号建築物(※1)は構造計算が省略でき、昭和56年の新耐震基準以降も多くの木造住宅の構造検討は「壁量計算」を行うに留まってきました。ただし、「これでは、いかんだろう?」と、やっと国も重い腰を上げて、2025年(令和7年)から4号建築物においても構造計算を義務付ける流れになりました。

 また、木造軸組み構法の建築物は長い間、日本の伝統的な建築構法であり、昭和25年より前の木造建物は今でも数多く存在しており、地域によっても構造上の違いがありけっして一律の建て方にはなっていないのが事実です。

 また違う側面から見てみると、木造住宅の場合、安易に増改築が行われてきており、本来は構造上の補強を行うためのリフォームなのに、逆にその構造を壊すようなリフォームも多く行われてきているのを目にすることも多いです。
そのため、木造住宅の耐震性には不安の声も大変多く聞かれます。

 未来に起こるであろう地震を避けて通ることは難しいことですが、既存のいまある木造住宅の耐震性を高めることにより、防災力を高め、人的な被害、物理的な被害を最小限にとどめることがもっとも大切なことであると考えられます。 
 
※1 4号建築物ー建築基準法第6条による分類。例えば、木造2階建てで延べ面積が500m²以下のものは4号建築物(4号建物)と呼ばれる。 


#性能 #耐震 #暮らしの工夫 #資産価値 #リフォーム
耐震設計の歴史
ロコモティブシンドロームって知っていますか?
コラム/ブログ一覧へ戻る

おすすめのコラム
家づくりの豆知識をお伝えします。

暮らしのポイント
2023.11.28

ロコモティブシンドロームって知っていますか?

家づくりノウハウ
2023.11.16

リフォームとリノベーションの違いとは?メリット・デメリットも解説

家づくりノウハウ
2023.11.11

木造住宅のリノベーションとは?リノベーションする際の注意点について解説

家づくりノウハウ
2023.11.03

茨城県守谷市でリフォーム会社はどのように選ぶ?

おすすめの施工事例
こだわりの理想のマイホームをご紹介します。

強みをご紹介
私たちの家づくりの強みをご紹介します。

鉄骨階段とダイニング

コストパフォーマンスの高い家づくり

リフォーム・新築問わず、一般的な住宅建築においては、材料や職人さんの手間、工期など、目に見えないところでコストがかかってしまうケースが多く見受けられます。一方、R+reformは高性能住宅をお手頃価格で提供するために、「目に見えないコスト」を極力少なくする独自の仕組みやルールを設けています。その仕組みやルールの範囲内で、建築家がベストな設計をすることで、コストパフォーマンスの高い、あなたのためのたったひとつの住宅をお届けします。無駄なコストを省くために、様々な工夫を施しています。
リビングと階段

建築家が設計するあなただけのデザイン

お客様の理想の暮らしや今後のライフプラン、立地条件や周辺環境を踏まえて、建築家がお客様にとっての最適なリフォームプランを設計し、ご提案します。 お客様の個性(=あなたらしさ)やライフスタイルは、家づくりにおいて重要な要素と考え、建築家は丁寧にヒアリングを行い、建築家ならではの発想であなたのためだけのデザインをご提案します。今、必要なものだけではなく、この先のお客様の暮らしを一緒に創造できるのが建築家です。※ご提案内容はお客様のリフォーム計画に準じます
白い外観物件

快適で暮らしやすい高性能で高品質な家づくり

暮らしを豊かにする大きな役割が家にはあります。
長きにわたって暮らす場所だからこそ、きれいな空気の中、健康を守るバランスの取れた室温で快適に過ごしていただきたい。また、家には地震から家族を守るシェルターとしての役割もあります。大切な家を安心・安全にいつまでも使い続けられるように。未来を見据えた住宅をR+reformはつくっています。暮らしを豊かにする大きな役割が家にはあります。長きにわたって暮らす場所だからこそきれいな空気の中、健康を守るバランスの取れた室温で快適に過ごしていただきたい。また、家には地震から家族を守るシェルターとしての役割もあります。大切な家を安心・安全にいつまでも使い続けられるように。
未来を見据えた住宅をR+reformはつくっています。

商品
私たちの商品をご紹介します。

玄関から見える鉄骨階段

建築家と行うリフォーム「R+reform」

まっさらな土地から始める新築と違って、リフォームでは既に住宅があり、歴史があり、思い出があります。
新築以上に条件がある中で更なる暮らしやすさを提案したいと考えた先に出た答えが建築家と一緒にリフォームを行う ”R+reform” でした。今の暮らしを糧に、新しい暮らしに向かって建築家と一緒にリフォームを計画しませんか。

おすすめのイベント
私たちが開催する家づくりのイベントをご紹介します。