茨城県守谷市周辺で理想を超える、フルリフォーム・リノベーション。
TOP
強み
イベント
コラム
イベントの<br>予約をする

イベントの
予約をする

家づくりの<br>相談をする

家づくりの
相談をする

イベントの<br>予約をする

イベントの
予約をする

家づくりの<br>相談をする

家づくりの
相談をする

暮らしのポイント
公開日:2023.08.08
最終更新日:2023.08.08

耐震設計の歴史

R+reform守谷の家づくり写真
果たして日本における耐震設計はどのように強化されてきたのでしょうか
「耐震診断」という言葉は聞いたことありますか?現在お住いの自宅の耐震性能を確認したい人や、耐震リフォームを考えている人にぜひ知っておいて欲しい「耐震診断」の根拠「耐震設計」についてお話していきます。

目次

日本における耐震設計のはじまり「三角形不定の理」

 日本はご存じの通り、いままで過去の地震で大きな被害を受けてきました。
 地球上で起こる地震の約10%は日本列島周辺で起こっているそうです、びっくりです。
しかも、年1回平均でマグニチュード7程度の地震が起きており、10年に1回平均でマグニチュード8の地震が日本周辺で発生しているという本当に日本は地震列島なんです。
  遡ること130年ほど前、明治24年の濃尾地震(マグニチュード8)が発生した時、工部大学校造家学科(現東京大学)のイギリス人教師、ジョサイア・コンドルさんが現地視察に行ったそうです。
出典:濃尾地震の被害状況
 
そこでコンドルさんが目にしたのは、筋交いもなにも入っていない昔からの日本家屋の倒壊状況でした。
そのとき日本の木造建築に対して「三角形不定の理」をはじめて説いたことが、日本の耐震設計の始まりといわれています。
そして、日本で最初の建築法規である市街地建築法(大正8年)では3階建ての場合は、筋交いが必要であると規定されました。その後、大正12年の関東大震災を経て、翌年には同法は改正され、木造の柱を太くして筋交いを入れることが義務付けられましたが、数量規定に関しては決まりはありませんでした。
 

建築基準法の制定から品確法までの流れ

 昭和25年に建築基準法が制定されましたが、そのときに木造建築の必要壁量が設定され、軸組の種類と壁倍率が決められました。しかし、そのあと昭和43年に十勝沖地震(マグニチュード7.9)、昭和53年宮城沖地震(マグニチュード7.9)の被害を受けたことで昭和56年に「新耐震設計法」が建築基準法の大改正としてやっと取り入れられました。
 また平成7年の阪神淡路大震災(マグニチュード7.3)の被害状況からも、当時の現行建築基準法に基づいて建てられた木造建築物の被害は少なかったことが確認されました。
 その後、平成12年には、住宅品質確保促進法が制定されました。建築基準法においては制定以来「仕様規定」がメインで建築物が設計されてきました。品確法制定以降は「性能規定」が取り入れられることになり、木造建築物の筋交い端部、柱頭、柱脚には金物の取り付けが義務付けられることになりさらに安全性が高まるよう設計されるようになりました。
 リフォームを検討される場合は、ご自身の建物がどの年代に建築されたものであるのかが一つの指標になりえます。
まずは昭和56年以降に建てられたものであるか?もしもそれ以前に建てられたものであるときは専門家による「耐震診断」をまずは実施してもらい、最適な耐震設計、補強を提案してもらうことをおすすめします。
 R+reformにおいても耐震診断を無料で行っておりますので、もし不安に考えていらっしゃる方はぜひR+reformにご相談ください。

 



#制度解説 #補助金 #家づくりの基礎知識 #性能 #耐震 #地盤 #基礎 #資産価値 #リフォーム
耐震診断って何?
耐震診断って必要なの?
コラム/ブログ一覧へ戻る

おすすめのコラム
家づくりの豆知識をお伝えします。

暮らしのポイント
2023.11.28

ロコモティブシンドロームって知っていますか?

家づくりノウハウ
2023.11.16

リフォームとリノベーションの違いとは?メリット・デメリットも解説

家づくりノウハウ
2023.11.11

木造住宅のリノベーションとは?リノベーションする際の注意点について解説

家づくりノウハウ
2023.11.03

茨城県守谷市でリフォーム会社はどのように選ぶ?

おすすめの施工事例
こだわりの理想のマイホームをご紹介します。

強みをご紹介
私たちの家づくりの強みをご紹介します。

鉄骨階段とダイニング

コストパフォーマンスの高い家づくり

リフォーム・新築問わず、一般的な住宅建築においては、材料や職人さんの手間、工期など、目に見えないところでコストがかかってしまうケースが多く見受けられます。一方、R+reformは高性能住宅をお手頃価格で提供するために、「目に見えないコスト」を極力少なくする独自の仕組みやルールを設けています。その仕組みやルールの範囲内で、建築家がベストな設計をすることで、コストパフォーマンスの高い、あなたのためのたったひとつの住宅をお届けします。無駄なコストを省くために、様々な工夫を施しています。
リビングと階段

建築家が設計するあなただけのデザイン

お客様の理想の暮らしや今後のライフプラン、立地条件や周辺環境を踏まえて、建築家がお客様にとっての最適なリフォームプランを設計し、ご提案します。 お客様の個性(=あなたらしさ)やライフスタイルは、家づくりにおいて重要な要素と考え、建築家は丁寧にヒアリングを行い、建築家ならではの発想であなたのためだけのデザインをご提案します。今、必要なものだけではなく、この先のお客様の暮らしを一緒に創造できるのが建築家です。※ご提案内容はお客様のリフォーム計画に準じます
白い外観物件

快適で暮らしやすい高性能で高品質な家づくり

暮らしを豊かにする大きな役割が家にはあります。
長きにわたって暮らす場所だからこそ、きれいな空気の中、健康を守るバランスの取れた室温で快適に過ごしていただきたい。また、家には地震から家族を守るシェルターとしての役割もあります。大切な家を安心・安全にいつまでも使い続けられるように。未来を見据えた住宅をR+reformはつくっています。暮らしを豊かにする大きな役割が家にはあります。長きにわたって暮らす場所だからこそきれいな空気の中、健康を守るバランスの取れた室温で快適に過ごしていただきたい。また、家には地震から家族を守るシェルターとしての役割もあります。大切な家を安心・安全にいつまでも使い続けられるように。
未来を見据えた住宅をR+reformはつくっています。

商品
私たちの商品をご紹介します。

玄関から見える鉄骨階段

建築家と行うリフォーム「R+reform」

まっさらな土地から始める新築と違って、リフォームでは既に住宅があり、歴史があり、思い出があります。
新築以上に条件がある中で更なる暮らしやすさを提案したいと考えた先に出た答えが建築家と一緒にリフォームを行う ”R+reform” でした。今の暮らしを糧に、新しい暮らしに向かって建築家と一緒にリフォームを計画しませんか。

おすすめのイベント
私たちが開催する家づくりのイベントをご紹介します。