みなさま、はじめまして!R+reform守谷 梅原です。
こちらの椅子、見たことありますか?古河店のダイニングには、北欧家具の「Yチェア」があります。デザイナーは「ハンス・J・ウェグナー」です。「Yチェア」のYは背当てから命名されています。機械化による大量生産で低コストを目指しながらも、座面のペーパーコードを張る作業を、人間の手によって作り上げているそうです。
50年以上にわたって売れ続けているベストセラーの一脚となったのは、機械による作業を導入したことで抑えた価格と、個性的ですが自己主張しすぎない滑らかなデザインをもつからでしょうね。そして、北欧家具には日本人に好まれる傾向があるようです。北欧では流行にとらわれず、「いいものを長く使う」という考えがあり、安いものを衝動買いするのではなく、長く使える上質なものを、時間をかけて選ぶそうです。北欧家具が長く愛されるのは、質がよく低コストで、高いデザイン性を持ち、機能面に優れているからです。日本では木造建築が主流のため、木の家具などが多く、使い込むうちにあたたかみが増し、愛着もわいていきます。きっと、そんな北欧と日本の共通点や、日本にはない北欧の魅力が、日本人に北欧インテリアが好まれる理由なのかもしれませんね。是非、遊びにいらしてください。お待ちしております。
梅原


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