こんにちは。
R+reform守谷 広報の中嶋です。新居に引っ越すときに購入したルンバ。ルンバを使いたいと思っていたにも関わらず、間取りの計画をするときにルンバ基地をつくっておらず、後悔しています。



ここからスタートすると、なかなかLDKの方に行かず、運よくLDKに入れたとしても、基地に戻れずにLDKのどこかで力尽きていることが良くありました。
ルンバの生態
ルンバ購入の際も、そして家づくりの際もルンバの事についてほとんど意識せず、便利なお掃除ロボくらいにしか思っていなかったことを後悔。ルンバの生態について調べてみました。
自宅のルンバは、ベーシックなタイプのものでした。最大幅34㎝×高さ9.2㎝。ただし、これは本当にぴったりの最低限のサイズ。基地をつくるためには、ルンバの充電器のサイズもしっかりと把握しておきましょう。
ルンバの充電器は、ルンバ本体よりも高さがあり、約10㎝。充電器の上部先端から出る赤外線を感知してルンバが帰ってくるので、設置時に天井となる部分の高さはギリギリにはしないほうが良いでしょう。また、ルンバと接続したときに出っ張る部分の奥行は、約5㎝。この部分を忘れていると、収納の外にルンバのお尻が出てしまう…なんてことも。ただ、奥行はルンバの帰還しやすさにはあまり関係ないので、ぴったりに設定しても問題はないでしょう。

自宅のルンバは、ベーシックなタイプのものでした。最大幅34㎝×高さ9.2㎝。ただし、これは本当にぴったりの最低限のサイズ。基地をつくるためには、ルンバの充電器のサイズもしっかりと把握しておきましょう。

ルンバの充電器は、ルンバ本体よりも高さがあり、約10㎝。充電器の上部先端から出る赤外線を感知してルンバが帰ってくるので、設置時に天井となる部分の高さはギリギリにはしないほうが良いでしょう。また、ルンバと接続したときに出っ張る部分の奥行は、約5㎝。この部分を忘れていると、収納の外にルンバのお尻が出てしまう…なんてことも。ただ、奥行はルンバの帰還しやすさにはあまり関係ないので、ぴったりに設定しても問題はないでしょう。
自宅のルンバ基地検証
その1:テレビボードの下

SNSでよく見かけるLDKに設置。我が家も、テレビボードの下に収まりました。

ルンバもしっかりと戻ってきましたが、難点はかなり目立つということ。ソファーに座るたびに、ルンバが目に付いてなんだか落ち着かないので没にしました。そして、今回のルンバ基地探しで一番後悔したのが、コンセントの位置。床に近い位置にコンセントを設置していませんでした。いくつかのコンセントはあるのですが、すべて丸見えの場所。この、テレビボード下にあるコンセントも計画ではプレステ用のコンセントなので、棚板と棚板の間についています。そのため、コンセントコード丸見え。家づくりをする際には、コンセントは床付近にも設置することをお勧めします。棚や机を置ける、部屋の角の部分にもコンセントがあると何かと便利かもしれません。
その2:パントリー
完全に、メインの生活空間から見えないパントリー

こちらも、床近くにはコンセントがなかったのでコードが丸見え。でも、死角なのでいいかなと思ったのですが…ベーシックモデルのルンバは基地に戻ってきませんでした(泣
ルンバの充電器の赤外線センサーは前方に向かって出ています。
LDKの掃除をしているルンバが、パントリーの死角を見つけられませんでした。パントリーにも置けない・・・。何度も書きますが、ルンバ基地。内装の打ち合わせの際に必ず検討したほうが良いですよ。R+houseで建築するのであれば、建築家の先生に要望として伝えましょう!それくらい後悔しました。建築家は設計の際に、施主の暮らしに合わせて対応できる間取り…そう。家のどこかに必ず余白のスペースを残しているものです。そんな設計手法を頼りに(すがって)、我が家の余白を探しました。


その3:階段下

ルンバ。どこにあるかわかりますか?子どもの玩具のキッチンの下です。ここなら、生活スペースからも見えにくい!そして、柱をうまくよけて基地に生還!パンパカパーン!!保育園から帰宅した子供が、コーヒースペースから消えたルンバに気づいて「黒い掃除機どこいったの?」と聞いてくれたので、しめしめと、基地づくりが成功した喜びをかみしめました。
まとめ
・ルンバ基地に必要なサイズは幅、40㎝以上のスペース。
・奥行きは、充電器も考慮して決める。私のベーシックタイプルンバでは、奥行きも40㎝。
・充電器は壁付で設置。
・基地はカーペットなど、ふわふわしているよりも固いフローリングなどの素材が良い。
購入当初は、ルンバで家中楽できると思っていましたが、基本的に一部屋を掃除するためのもののようです。迷子になってしまうのを避けるためにもルンバ基地も、同じ部屋(空間)に設置するが良いですね。今は、LDKが一体となっているお家が多いためそこで使用するのが一番いいのかなと思いました。もちろん寝室のベッドの下の埃も綺麗にしてくれますが、その時は寝室にルンバを持って行き、掃除が終わったころに寝室から移動させてあげることが必要になります。ベッド下で力尽きてしまうと、取り出すのも大変なので(汗
ベーシックルンバ。今では30,000円以下で買えるんですね。お家の隅や、ソファーの下に埃が溜まることもなくなるなら、リーズナブルなお掃除道具かもしれません。最後まで、読んでくださり、ありがとうございました。
画像は吹抜けがなかったら、置き場所に困るくらい大きなモンステラ。吹抜けよ。ありがとう!
R+reform守谷

広報 中嶋